血糖値上昇のメカニズム

血糖値とは血液中のブドウ糖の量

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血糖値とは血液中のブドウ糖の量

食事と血糖値の関係 click to expand contents 

食後高血糖から糖尿病へ

ブドウ糖の摂取と消費のバランスが取れていれば、インスリンを効率的に使って血糖値を正常に保てますが、食べ過ぎや運動不足があると、食後の追加インスリン分泌が不足します。

もともと日本人は欧米人に比べてインスリン分泌能は低いのです。欧米並みの高カロリー食をとると、消化管から吸収されるブドウ糖量が一気に増え、インスリン分泌量が追いつきません。

その結果、食後の高血糖状態が長く続きます。すると膵臓はインスリンを作り続けて、結局は過剰にインスリン分泌をしてしまいます。

過剰なインスリンはブドウ糖をせっせと脂肪細胞に移し、脂肪細胞を成長させます。脂肪細胞は飢餓にそなえてエネルギーを蓄積するため有用ですが、そのほかに多彩なホルモンを分泌します。

困ったことにそのホルモンにはインスリンの効きを妨害する働きがあり、せっかくインスリンが分泌されていても効果がない状態をきたします。

糖尿病という病気

血糖値上昇のメカニズム

糖尿病の原因と病期

糖尿病人口の推移

糖尿病は増加の一途をたどっています。「2007年度国民健康・栄養調査」の結果では、糖尿病が強く疑われる人は約890万人、糖尿病の可能性が否定できない人は約1,320万人で、合計約2,210万人にのぼります。

「2002糖尿病実態調査」では合計約1,620万人だったので、たった5年間で約590万人も増加していることになります。糖尿病には、大きく分けて2つのタイプがあります。

インスリンをつくる膵臓の細胞

ランゲルハンス島β細胞が破壊されて、急速にインスリンの分泌不足が進行する「1型糖尿病」で、多くの場合半年~1年でインスリン分泌はゼロに近づきます。
従って治療には生命維持のためインスリン療法が欠かせません。発症原因はほとんどが自己免疫の異常によるもので、肥満は無関係です。小児~思春期に多く発症しますが、中高年にも発症します。

糖尿病患者の約95%をしめる「2型糖尿病」

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